2026.08.10
🎤活躍しているあの人に聞いてみた!2026年8月編🎤
強い言葉の奥にある、本当の気持ち…🫂
利用者様一人ひとりに寄り添うWさんの介護観について、お話を伺いました!

インタビュアー
本日はよろしくお願いします!
今回は、「事業所で頼りにされているヒーローの声が聴きたい!」との要望もあって、お時間いただきました!
Wさん
光栄です!
インタビュアー
Wさんは入社されて5年ということで、昨年から社員さんになったんですよね?
Wさん
はい。長い付き合いの方が何人かケイティで働いていたので、試しに働いてみたのがきっかけです。
資格を会社負担で取らせていただいたこともあり、「数ヶ月はやってみよう」という感じで。
インタビュアー
利用者様の中には、気難しい、語気が強い、といった方も時々いらっしゃいます。
Wさんはそういった利用者様であっても、心を開くのがすごく得意だとか。
Wさん
そんなことはないんですが、利用者様の中にはすごくつらい思いをされている方もいらっしゃいます。
一人ひとりそれぞれに感じ方、病やお身体の状態に対する捉え方は異なるので、私の言葉で勝手に表現するわけにはいきません。
しかし、たとえばALSの患者様のケアに入らせていただくことも多いのですが、これまで自由に動かせていた身体が少しずつ動かせなくなる。
ベッドの上で過ごす時間が増え、意思を伝えるのも不自由で、もどかしい思いを常に強いられる。
みなさま、本当に力強く生きていらっしゃいますが、つらいお気持ちになることは当然あると思います。
※ALS:筋萎縮性側索硬化症。脳からの指令を伝える運動神経が障害を受け、全身の筋肉が徐々に衰えていく進行性の難病。

インタビュアー
つらさを想像して、なるべく寄り添いたいと思っても、皆がうまくできるわけではないですよね。
心を開いていただくことは特に難しいと思いますが。
Wさん
強い口調で言われても、そのまま受け取ってしょげたり反省したりするのではなく、“淡々とやるべきことをやる”ということも大切だと思います。
私たちも同じだと思いますが、発した言葉がその通り本心とは限りません。
「大嫌い」と言いつつ、心の中では抱きしめてほしい時もあるのが人間ではないでしょうか。
私たちヘルパーの立場としては、利用者様が不機嫌だったり当たったりされる時も、変わらずに心を込めてケアを提供して差し上げる。
それによって利用者様は、自分を受け入れてくれているという気持ちになれるのだと思います。

Wさん
あとは、昔ワルだった利用者様を車椅子に乗せている時に少し操作を誤ったことがあったのですが、「車いすの運転免許持ってんのかよ!」と言われて🤣
口調は強くても実はジョークを混ぜてツッコんでいるだけだったり、コワいどころかクスッとしてしまいますよね🤭
インタビュアー
Wさんが心を大きくもって接していらっしゃることがわかりました!
社員さんとして活躍されていて、疲れることもあると思います。息抜きなどはできていますか?
Wさん
高校野球の観戦が、私にとっての息抜きですね!
息子も野球をしていて、高校生の頃はよく現地まで応援に行っていました😊
試合の日程に休み希望を出していても、天候次第で翌日にずれてしまったりすることもあるのですが、先輩や仲間たちが「行ってきなよ!」と快く交代してくださって。
特に大会はどこまで勝ち進むかわからないので休みの日程が難しかったのですが、勝ち進んだ時も仲間たちがチェックしてくれていて、私が言い出す前に「休みなよ👍」と言ってくださって有り難かったです!
インタビュアー
息子さんがいらっしゃるのですね!
お仕事と家事の両立はどうですか?
Wさん
息子と娘がいます!
1日5〜6件の訪問があるのですが、たとえば洗濯も訪問の合間に家に寄れる時間帯に終わるようタイマーをかけておき、寄った時に乾燥機に移すなど、上手く時間を使うようにしています。
帰りが遅くなってしまう時は、たまに息子が夕食を作ってくれていたりして、とても嬉しいですね😊
あと、たまに夫婦2人で飲みにいくのも地味に息抜きの時間です🤭

インタビュアー
優しい息子さんですね😊
息抜きの時間も取れているようで良かったです!
事業所で頼りにされているヒーローの声、とても参考になりました✨
お話を聴かせてくださり、ありがとうございました!
——☆——☆——☆——☆——☆——
利用者様の言葉をそのまま受け取るのではなく、その背景にある気持ちや人生に目を向けるWさん。
その姿勢こそが、利用者様だけでなく、一緒に働く仲間からも信頼されている理由なのだと感じました。
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