ケイ・ティ・グループ合同研修≪麻痺のある方への介護手法≫

3月19日(火)に合同研修を開催しました。今回はグループ外の講師の方に依頼し、研修を開催いたしました。
稲毛ペコリーノ様の作業療法士 佐藤先生 です!

参加者は、3月で忙しい中でしたが、25名の方に参加頂きました。市原のYouホールでの開催でしたが、中には船橋から参加いただいた方もいらっしゃり、大変うれしかったです。次回も沢山の方のご参加をお待ちしています。

【研修風景】

 

ちょっと写真は暗いですね。パワーポイントを見ながらのお話でしたので、会場はちょっと暗めだったのですが、
皆の目は、パッチリ!!!!🤓
講師の方もとても丁寧にお話をしてくださいました。
「麻痺の為の介助」だけに目を向けるのではなく、「脳卒中が発病する理由やどんな麻痺が出るか、麻痺や拘縮、失認、失行、等の種類や症状等」。介護をしていると知っていて当然に思われるけど、実は、現場ではなかなか教わる事が出来ないでいる事等を、基本から説明していただきました。

もちろん、話を聞いているだけでは、私たちの求める研修ではありません。
後半は、「手浴」で、拘縮の腕や指を無理なく開き、指の間などを優しく洗う方法を実践しました。

皆で手浴をしながら、体で「やさしい手浴」を体験し、皆で気持ち良さを共感し、皆で笑顔になりました。

中には・・・「介護者としての愛?」を感じた方もいたとか・・🙊🙈

詳しくやりすぎて、準備していた講義内容が全て出来なかった位です。
残りの麻痺の方の着脱も是非、今後の研修で行いたいと思っています。