仲間と出会う(合同新人研修)
在宅介護というと、独りでする仕事というイメージがあるかもしれません。しかし、現場のスタッフたちは決してひとりで頑張っているわけではありません。
一人のご利用者様に対して、一人のヘルパーさんだけではなく他の担当者、サービス提供責任者も情報を共有して、チームでご利用者様の生活を支えるのが現場です。何か悩みがあれば、先輩に相談したり、近くの事業所で働いている友達に話をきいてもらったりもします。
この「現場はチームである」という考えが、合同新人研修の根底にあります。これから同じ事業所内で協力しあう仲間、近隣の事業所として連携する仲間と、一つの会場に集まり講義を聴いて問題意識を共有する。先輩たちの劇を見て笑いながらも、自分も現場で誤ったケアをしてしまわないようにとお互いに気を引き締める。こうして一度足並みをそろえて一緒に介護の仕事をスタートするから、お互い支えあう仲間として絆が生まれるんですよね。
いきいきと仕事をするためには、まずは良い仲間を作ることから。職場や入社年度の枠を超えて良い仲間と出会うお手伝いをできれば、先輩たちとしては嬉しい限りです。
も是非ご覧ください。